9月30日は、北京体育館での青少年による大歓迎会があり、歌あり、踊りあり、演舞ありで、至れり尽くせりの大変楽しい一日であった。

9月30日、北京体育館前の歓迎の様子

体育館の中

青年が手を携えて日中の平和、友好の21世紀を迎えようとの標語幕

日本人の着席

子供たちの踊り

歌舞団の演技

最後に中国各民族の衣装を身に着けた若者たちの踊り

子供たちの見送り

民族衣装の女性の見送り
1984年10月1日の午前中、中華人民共和国の第35回国慶節に招かれ、我々3000人が、天安門の特設雛壇から、天安門前の広場で、数万人による行事や軍事パレード・各標語を掲げての集団行進などを見学した。天安門には中国の要人たちが並んで立ち、広場の行事を見ていた。

第35回の国慶節における天安門前の広場

午前10時ころの天安門前広場の様子。

天安門上に並んだ要人たち

天安門における特設雛壇に立つ筆者

広場に散水

午前10時過ぎから行事が始まる

天安門の要人による開始の合図

まず軍人の行軍

次が軍事パレード

大きなロケットの登場

青年たちの行進

標語を掲げての行進

耕運機のパレード

時を告げる鶏

工業発展の標語

徳智体発展の標語

文化芸術振興の標語

最後の青年たちの行進
午後は、各グループに分かれていろいろな場所を見学した。

日中友好林に松の木を記念に植えた筆者
10月2日の午前中は、北京郊外の山間地に日中友好林が出来ており、各グループがそれぞれ独自の樹を植えた。私たちのグループは黒松の木を植えた。

H30 万里の長城における青少年交友協会の仲間たちと筆者
午後は、我々日本人一行が、バスを数10台も連ねて万里の長城を訪れ、約2時間ほど滞在して見学し、午後5時頃に北京に戻って1日が終わった。