地球へめぐり紀行

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ユーラシア大陸横断鉄道の旅 編

ナガランド

長老になるための”石牽き”(1979年1月)ナガランド

ナガ高地の人々の多くはアニミズムで、万物の精霊が石に宿ると信じ、“石は永遠”だという。しかし、自然石には悪霊が宿りやすいが、人工石には善霊が宿るのだそうだ。そのため、村の人口や村と村を結ぶ道沿いには、魔除けとしてたくさんの石が建てられている…

秘境コニャック地方探検②(1979年1月)ナガランド

黒い顔と首狩りをしたカオ王 サンユー村に1泊した後モンに戻り、コニャック地方で最も危険で野蛮な王がいると言われるチュイ村を尋ねることにした。1月16日の朝出発し、午前10時頃には村に着いた。 チュイは山の上にある大きな村で、2,200人のコ…

秘境コニャック地方探検①(1979年1月)ナガランド

サンユー村のローボン王 ナガランド北端のコニャック地方は、まだナガ高地特有の風習が残っていると聞き、州都コヒマから、1979年1月12日に中心地のモンに向かった。州政府派遣の通訳・案内人、そして2人の護衛と運転手付きの2台の車の同行を得ての…

チャカサン族の祭りと農作業(1979年1月)ナガランド

1979(昭和54)年1月27日、コヒマから東に車で約3時間、チャカサン族のチザミ村を訪れた。そして、長老の一人ウエロルさんの家に泊めてもらった。村は道から上の大きな尾根にあり、平地が多く、350軒、1,500人の村人がいて、長老が3人い…

ナガの若水汲み(1993年12月)ナガランド

若水は、古代においては立春の日に宮中の主人司(もりとりのつかさ)から、天皇に奉った水であったが、のちには、縁起を祝って元日の朝に初めて汲む水のことで、1年の邪気を除くとされている。 日本の若水汲みと同じ風習がインド東北部のナガランド州、アン…

コヒマ旧交の旅(2019年6月)ナガランド

6月23日、インパールのホテルでの昼食後、我々5人は、2台の車に分乗して、午後12時50分、約140キロ北のナガランド州都であるコヒマに向かった。 人口約200万人(40年前は約100万人)にも膨れ上がっているナガランド州は山岳地帯で、山また山…